風の谷のナウシカ 1 (アニメージュコミックスワイド判) 価格: 410円 レビュー評価:5.0 レビュー数:24 映画が大好きで、最近、原作の存在を知って読みました。
原作のところどころの設定を変え、2巻目までが映画化された部分でした。
映画のナウシカは、人間と蟲のちょうどいい中間に立っていますが
原作のナウシカは蟲を庇うようにして、やや蟲寄りに立っている人間のように感じました。
そういう意味では『蟲にとりつかれていた』という表現はぴったりだと思います。
囮として吊るされた王蟲の子供救出シーンでは、王蟲の子供を助けようと紛糾して
王蟲を吊るしていたポッドは酸の海に落ちて、乗っていた人たちはナウシカの目の前で
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風の谷のナウシカ 5 (アニメージュコミックスワイド判) 価格: 410円 レビュー評価: 5.0 レビュー数:2 神聖皇帝は、土鬼領土を侵略したトルメキア軍撃退のために、人工的に変異させた粘菌を地に放つ。怒り狂う粘菌は大地にあるものを全て食い尽くしながらどんなマスクもきかない毒をまき散らしながら、凶暴な速度で巨大化する。 粘菌を鎮めるために、王虫を含む腐海の虫は全て集まり、粘菌に食べられる。おそれていた大海しょうが起こったのだ。虫に襲われてクシャナの軍は壊滅。死線を越えたクシャナは憎悪と怒りにとらわれていた生き方からの転機が訪れる。一方、トルメキア軍は略奪した奴隷と物資を持って退却。領土の大半を失った土鬼皇帝はトルメキア侵攻をもくろむ。 人類の愚行の繰り返し、止められない犠牲。虚無と対決してきた |
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風の谷のナウシカ 4 (アニメージュコミックスワイド判) 価格: 410円 レビュー評価: 5.0 レビュー数:4 腐海の菌類は土壌にたまった毒を無害化するために働いている。大地の毒を結晶化しつくすと再び清浄な土と水と空気がよみがえり、人類はもとのように暮らすことができる。映画の『風の谷のナウシカ』はそのような設定のもと「森と共に生きよう」というメッセージを残して終わる。 ところが、コミック版第4巻では、そのような予定調和の世界が全く存在しないことが暗示される。 ユパは腐海を歩きながら、不思議な少年セルムに問う。腐海の最深部は1000年前に生まれたはず。そこにはもう浄化された世界があるのではないか?と。 森の人の一族は森の中だけで暮らすことができる。腐海の中をどこまでもどこまでも、最深部まで行 |
風の谷のナウシカ 2 (アニメージュコミックスワイド判) 価格: 410円 レビュー評価:4.5 レビュー数:6 映画は勿の論こと傑作だけど、コミックも映画に負けじといいよ。 自身もナウシカは好きでこのコミックを購入した。購入したのはいいけど恥ずかしく未だジックリと読んでいない。 まぁ、ナウシカファンなら読んで。損はないと思う。 |
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